ストラク株式会社

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和菓子バリューチェーン支援事業

六雁和菓子製作所

ROKUGAN WAGASHI FACTORY

六雁和菓子製作所

ROKUGAN WAGASHI FACTORY

2013年、和食がユネスコ無形文化遺産に登録されました。この和食には和菓子も含まれています。

和菓子は海外でも人気で、外国人観光客に訴求する観光資源でもあります。国内でもスイーツのトレンドに和菓子は欠かせない存在です。

しかし、それを支える国内の和菓子産業には多くの課題があります。個人経営による経営基盤、職人の育成、消費者ニーズのキャッチアップとスピード感のある商品企画など、個々の和菓子店や職人の力だけでは克服困難な課題が山積しています。

そこで、ストラクでは和菓子の世界をバリューチェーンの「仕組み化」で支えます。具体的には、東京・大田区にて、和菓子の生産工場と研究開発を目的とした施設「六雁和菓子製作所」を運営。ホテル・旅館などの宿泊施設、飲食店、スーパー・コンビニ、和菓子店等との、新商品の共同開発や製造委託を承っています。

  • ・国際和菓子協会会員
  • ・HACCP認定工場
  • ・ISO22000 2023年5月取得

和菓子の世界を支えるバリューチェーンの「仕組み化」

VALUE CHAIN

伝統的な職人の知恵と技を生かした、ストラクならではの「仕組み化」を和菓子の世界に導入します。
まず、製造工程を変革して強化する「エンジニアリングチェーン(EC)」では、和菓子職人と経験をベースに最新AIなども活用し、匠(たくみ)の技をシステム化した和菓子製造を行います。
そこに「サプライチェーン(SC)」として、ビッグデータを活用した需給予測や生活者のトレンド把握などに基づいた供給面での価値創造が交わります。

六雁和菓子製作所のバリューチェーン

六雁和菓子製作所のバリューチェーン

研究開発・商品企画

研究開発・商品企画

和菓子職人だけでなく、和洋中の料理人、
研究者などの知見を活かした
プロジェクトチームを編成し「新和菓子」を随時開発。

需要予測

独自に収集したデータを活用し適切な需要予測を行い、
食品ロスについても積極的に取り組んでいます。

需要予測
製造

製造

HACCPの考え方を取り入れた衛生管理により、
効率的かつ安心安全な和菓子作りを行います。

販売・消費

消費者の嗜好の多様化に対応した
プロモーションを行うとともに、
消費者の声を集め研究開発・商品企画に
フィードバックします。

販売・消費

事業情報

INFORMATION

ストラク株式会社は和菓子卸事業から、OEM、研究開発、教育事業まで幅広く和菓子に関する事業を行なっております。

和菓子卸事業

和菓子卸事業

和菓子OEM事業

和菓子OEM事業

冷凍和菓子事業

冷凍和菓子事業

和菓子研究開発事業

和菓子研究開発事業

和菓子事業開発

和菓子事業開発

和菓子教育事業

和菓子教育事業

ストラクのコンセプトを実現する
六雁和菓子製作所の取り組み

INITIATIVE

和菓子バリューチェーン支援事業六雁和菓子製作所

全国各地に
豊富な委託販売先を確保

最新技術を駆使した
新商品研究開発

名人の匠を
最先端AIが研究・製造

市場や顧客の
自動データ収集と分析

店舗を特別な原材料の
提供で支える

日本の伝統文化を
グローバル展開へ

2022年までのパラダイム

職人・名人の世界

■日本の和菓子業界の特徴

【仕入れ】

・地域の菓子店は、地域ニーズに 合わせた市場規模ゆえ総じて小ぶり。そのため各店が仕入れる材料 も多品種少量となり、卸売事業者 に頼っていました。

【製造】

・生菓子・半生菓子を製造・販売 する店舗は全国に 3万店。

・老舗店は「のれん分け」で技術 伝承~修業が大変でした。

【課題】

・職人技の和菓子業界も事業継承が難しく、世界市場にある強い和食ニーズに対応しきれません。

2023年からのパラダイム

サービスエクセレンス

■和菓子業界のイノベーション

【仕入れ】

・六雁和菓子製作所には徹底的な 衛星管理が行われる HACCP 対応の セントラルキッチンがあり、市場 ニーズを先取りした「原材料」が 各店舗に届けられます。

【製造】

・各店舗では、これまでつちかってきた職人芸の世界を活かしつつ、新たなレシピにチャレンジ。 人気の「飲むわらび餅」はもとより、高付加価値の新しい和菓子を 自作できるようになります。

六雁和菓子製作所は、
広く飲食業界全体の
イノベーションに貢献します。